NETは次世代のエネルギー開発を目指す、
大学合同の研究組織です。

 東日本大震災は東北地域に甚大な被害をもたらしました。地震と津波の被害に加え、福島原発の事故による放射能汚染と風評被害により、東北地域の活力は極めて低下しています。このような状況下で東北人の意志の強さが、復旧、復興活動を支えています。地元自治体を中心とする復興アクションの一方、地元の中心大学である東北大学は、総長のリーダシップのもと、地域の復興を支援するため東北大学復興アクションを組織し、震災直後から活動を開始しました。その一つとして立ち上げたのが、東北大学環境エネルギープロジェクトです。この中核機関である東北大学は、震災直後の平成23年6月17日に開催した第1回震災フォーラムを皮切りに、合計7回の震災フォーラムを開催し、被災地域の現状把握と復興の検討に努めました。また、同年11月17日には、東北地域ならびに全国の大学と次世代エネルギーと活用に関する「東北復興に向けたクリーンエネルギー研究開発シンポジウム」を開催しました。
 こうした活動の中で、東京大学からは岩手県久慈市および宮城県塩釜市における波力発電と潮流発電の提案が生まれ、筑波大学と東北大学の合同グループからは宮城県仙台市での微細藻類活用が、さらに東北大学と東京大学の合同グループからは、宮城県石巻市が進めるバイオマスタウン構想や宮城県大崎市が進める温泉熱活用などに不可欠な移動体を活用した地域エネルギー管理システムの構築が提案され、環境エネルギーを基本とするプロジェクトがまとまりました。こうして発足したのが、この「東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクト」です。再生可能エネルギーの活用を通じ、地域の復興を私たちは目指します。

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tohji kazuyuki

研究代表

田路和幸

Kazuyuki Tohji

東北大学大学院
環境科学研究科長
教授

エネルギーは人類文明史の在り方を根本的に規定してきました。火の利用から始まって、化石燃料の...続きを読む

sendai mayor

仙台市長

奥山恵美子

Emiko Okuyama
SENDAI Mayor

東日本大震災では停電が長期に渡り、燃料調達も困難な状況に陥ったことから被災時における電力確....続きを読む

kuji mayor

久慈市長

山内隆文

Takahumi Yamauchi
KUJI Mayor

昨年7月に策定しました久慈市復興計画の大きな柱の中に、「再生可能エネルギーの供給基地」を....続きを読む

ishinomaki mayor

石巻市長

亀山 紘

Hiroshi Kameyama
ISHINOMAKI Mayor

東日本大震災は、石巻市に未曽有の被害をもたらしました。一日も早い復旧・復興に努める日々の....続きを読む

shiogama mayor

塩釜市長

佐藤 昭

Akira Sato
SHIOGAMA Mayor

塩竈市では平成15 年に「塩竈市地域新エネルギービジョン」を策定し、バイオディーゼルの導入に....続きを読む

shiogama mayor

大崎市長

伊藤康志

Yasushi Ito
OSAKI Mayor

大崎市は2006 年3月、旧1 市6 町が合併して誕生した、県内2 番目の広さ、3 番目の人口を持つ県北の....続きを読む